スポンサードリンク

水虫のいろいろ

水虫はカビの一種である白癬菌に皮膚の角質が侵されることによって発症しますが、水虫と全く同じ皮膚炎でも、発症する場所によって違った病名で呼ばれています。
足に発症すれば水虫(足水虫、足白癬)ですが、爪なら爪水虫(爪白癬)、股であればインキンタムシ(股白癬)、頭ならシラクモ(頭白癬)、体のそのほかの部分ならゼニタムシ(体白癬)、手ならば手水虫(手白癬)などです。

足以外の部分の白癬菌感染のほとんどは、足の水虫が広がって起きたものです。白癬菌がくっつきやすく、その菌が靴の中で増殖しやすい「足」は、白癬菌が体に侵入する入り口になっています。
また、犬や猫の白癬菌に感染し、シラクモやゼニタムシなどを発症するケースもあります。

足にできる水虫にも3つの種類があります。
●趾間型(しかんがた)
足の指の間にできる水虫です。皮膚が赤くなったと思うと、だんだんに白くふやけ、しまいには患部の皮膚が破れてジクジクするようになりますが、乾燥しているものもあります。趾間型(しかんがた)水虫にはむずむずするかゆみがあります。
●小水疱型
足の裏に小さい水泡(2mm~3㎜)ができ、激しいかゆみを伴う水虫です。
●角質増殖型
足の裏やかかとの皮が厚くざらざらになってむける水虫です。かゆみはありません。

このようにできる場所も症状もさまざまの水虫ですが、中には、水虫にそっくりな症状があらわれるのに水虫とはまったく別物、という皮膚炎もあります。水虫とは別の病気ですから、水虫の薬をいくら塗っても効果はなく、かえって症状を悪化させることもあります。水虫らしい症状が出たら、まず皮膚科を受診して正しい診断を受けましょう。

このブログ記事について

このページは、genが2009年5月30日 21:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「水虫予防のフットケア」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.11