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水虫が股にできる、インキンタムシ(股部白癬)

水虫が股の部分にできるインキンタムシという皮膚炎は、股部白癬とも呼ばれ、足水虫と同じ白癬菌が原因で起こるものです。

股部白癬は、股やお尻、陰嚢(いんのう)といった、人には少し相談しづらい場所に発症する水虫です。
股部白癬という水虫の初期症状としては、黄色く濁った粘液を持つ水疱ができて次第に環状に広がり、体が温まったときなどに強いかゆみを生じます。

股部白癬は、下着や衣類を常に身に付けているような場所にできます。足水虫の場合は革靴などの内部でしたが、インキンタムシは下着の中。やはり温度や湿度が上がりやすくムレやすい場所が、白癬菌のお好みのようです。
股部に発生する水虫の予防には、肌に密着するブリーフタイプの下着より、通気性の良いトランクスの着用をお勧めします。

股部白癬の感染は女性よりも男性に多く見られますが、実は股部白癬は性別に関係なく誰にでも感染します。股部白癬を起こす水虫菌を持った男性と性行為を行なった女性は、股部白癬に感染する可能性があります。

水虫菌が股の部分に付着して発症する股部白癬は、発生部分の皮膚が薄いために抗真菌薬の浸透がよく、完治までの期間は比較的短くて済みます。
しかし、股の部分は水虫の原因菌である白癬菌の好むムレやすい場所であることから、足に水虫を持ったままでは股部白癬も再発することが多いので、股部白癬の完治を目指すなら足水虫の治療も平行して行って下さい。

このブログ記事について

このページは、genが2009年5月26日 09:00に書いたブログ記事です。

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