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2009年12月アーカイブ

睡眠障害かもしれないと感じたら、まずは、専門の医師の診断を受けることが、最も重要です。
そこで、睡眠障害の診断方法や、病院は何科を受ければよいのかなどについて、説明していきましょう。
まず、睡眠外来や心療内科、メンタルクリニック、精神科などが、睡眠障害に関連する科になります。
睡眠障害専門外来を設けたりする病院も、最近では増えてきていますので、近所で探してみると良いでしょう。
また、健康面に問題が出るほどのストレスを持っていたり、精神病の合併症として不眠になった場合などは、心療内科を始めとする精神病関連の病院で、診察を受ける方もいるようです。
その他には、喉でトラブルを起こして受診した呼吸器科で、睡眠障害が発覚するケースもあるようです。
医師は、現在起こっている症状や、過去の病歴などについて問診し、反復睡眠潜時検査やポリグラフ検査などを行って、睡眠障害かどうかの診断を行います。
睡眠障害の代表的なものである「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」で、これらの検査はよく行われており、睡眠時の呼吸や心拍数、眼球の動き、脳波、筋電図を、体に付けた検査用の電極で記録して、それぞれの病状を調べ、これらの検査結果から、どのような種類の睡眠障害なのかが判ります。
万が一、身体への負担が非常に大きい「睡眠時無呼吸症候群」であれば、命に関わる事もありますので、自分の睡眠に気になる点があるようでしたら、すぐに医師の診断を受けて、早期に治療をするようにしましょう。

睡眠障害を解消する為には、眠りに付くのに適した照明や、気持ちがリラックスできるようなインテリアにするなど、安眠できる為の寝室の環境も、非常に大切になります。
また、寝る際に特に気になるのが音で、家の周りから聞こえる生活音や話し声、人の歩く靴音や車のエンジン音などが耳について眠れない、という方もいます。
防音に関しても、睡眠障害対策の一つとして、注意を払いたいものです。
まず、部屋のインテリアの面で言うと、寝室の照明は明るすぎるのは、自然に眠りに付く為には向かないとされます。
人間は昼間は日光を浴びて、交感神経が緊張した状態にありますが、夜になると副交感神経の方が優位になり、体内環境が休息を求めるようになってきます。
ところが、寝室の照明が明るすぎてしまうと、上手くこの交感神経の入れ替えが行われず、活動的な状態が持続してしまい、睡眠障害に陥りやすくなりますから、落ち着いた明るさの、間接照明などにするようにしましょう。
また、寝室のインテリアの色も、副交感神経に作用して興奮を鎮めてくれる青などの寒色が適していますので、布団カバーなどに積極的に取り入れると良いでしょう。
気になる音に関しては、防音対策として、しっかりと雨戸や遮音カーテンを閉めるだけでも効果がありますし、それでもまだ雑音が気になる場合は、耳栓を試してみるのも良いでしょう。
室内の温度と湿度も非常に重要で、寝室の理想的な室温は、夏が25℃、冬は15℃、湿度は50%とされていますから、上手にエアコンなどで調整するようにしましょう。
このように、寝室の環境を見直すことも、睡眠障害の改善のためには重要なのです。

睡眠障害の方に、是非お勧めしたい睡眠障害解消法が1つあります。
それは、「入眠儀式」というもので、無理なく手軽に寝る前に行う事ができますから、一度試してみてはいかがでしょうか?
入眠儀式(就寝儀式、睡眠習慣とも呼びます)は、眠る前に行う一連の行動の事を言い、決まったいくつかの行動を行う事で、眠りに付くまでの条件付けをして、睡眠障害などを解消させていく方法です。
決まった条件付けがされると、「今から眠るのだ」と、無意識の内に条件反射が働いて、スムーズに眠りに入れるとされます。
よく寝る前に、パジャマに着替える、歯を磨く、トイレに行く、目覚ましをセットする、軽くストレッチをする、布団の中で本を読む、部屋の灯りを消す、などといった動作を一連で行いますが、毎日の習慣として、これらを行っていきます。
すると、寝る準備が自然に整って眠くなりやすくなり、徐々に睡眠障害が改善されていくのです。
ただし、あまりこの入眠儀式にこだわってしまうと、かえって良くない結果を招いてしまいます。
このような入眠儀式をしなければ、睡眠障害解消にはならないと捉えてしまうと、完璧に全てを行わないと気が済まなくなってしまい、強い強迫観念に駆られて、逆に眠れなくなってしまう場合もあるので、注意しましょう。
気持ちよく眠りに付けるように、気楽に入眠儀式を行って、睡眠障害の改善の為に気持ちをリラックスさせて、あまりこだわり過ぎないようにして下さい。

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