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花粉症は動物たちにも辛いもの

花粉症は人間だけがかかるのではなく、動物もかかるのです。
春、スギ花粉の舞う時期になると、ニホンザルが花粉症そっくりの症状を起こしているというニュースが流れます。
サル山の上で、鼻水を流したり、くしゃみをしたり、目をこすっているサルの映像を憶えている方も多いでしょう。
花粉によるアレルギーも、人間に近い動物であるサルなら、起こりやすいのかもしれません。

ですが、サル以外に犬や猫などでも花粉症の症状が見られるようです。

初めて犬や猫の花粉症が報告されたのは、1998年に犬、2000年に猫、だと言われていますが、犬や猫の花粉症は、それ以前からあったであろうとも言われています。

犬や猫の場合、花粉やほこりなどが原因で表れるアレルギー症状は、一般には、脇、屈折部分、お腹、口の周辺、目の周辺、耳など、全身に痒みを伴う皮膚炎の症状としてあらわれます。

例えば、いつも耳をかいていたり、目や口のまわりを、かゆがったり気にしたりする。また、指の間をしきりになめていたり、体を床や家具にこすりつける。など、体を痒がる様子はありませんか?
もしあるとすれば、花粉アレルギーかもしれません。

花粉症になった動物は、全身のあまりの痒みから体を掻き続け、膿んでしまったり炎症を起こしたり、『紅斑』という発疹が出たりします。もっとひどくなると、全身の毛が抜け落ちてしまうこともあります。
こういった深刻な症状が最近、増えてきているとも言われます。

犬や猫のアレルギーを確実に診断する方法は、今の段階ではありません。しかし、ある程度アレルギーを推測することは可能です。
また、アレルギーを起こすアレルゲンの種類と重症度については、医療機関で血液によって検査することができ、92項目のアレルゲンを特定することができます。

動物は人間と違い、花粉によっていろいろな症状が出ることや、花粉症に対して予防や対策を行うといったことを、理解することは出来ません。 

ですから、ペットたちに辛い思いをさせない為にも、散歩から帰ったらブラシで体に付いた花粉を払ったり、濡れタオルで拭いたり、こまめにシャンプーをするなどの花粉症対策を、飼い主がしっかり取らなければいけません。

もし、花粉の時期に、飼っている猫が鼻水をたらしたり、愛犬が散歩中、目をショボショボさせたり、痒がる症状がでたら、かかりつけの動物病院でアレルギー検査をしてみるのもいいでしょう。


動物も花粉症にかかると言うことを忘れずに、症状が重いようなら、早めに獣医師の診察を受けて体調管理をしてあげましょう。

このブログ記事について

このページは、genが2009年6月 5日 16:07に書いたブログ記事です。

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