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2009年5月アーカイブ

心筋梗塞は発症時の対策で大きく生と死をわけることもある緊急性の高い病気です。突然胸痛を訴えだしたら我慢せずまず救急車を呼んでください。
心筋梗塞を発症して1時間以内に死亡している方が半数以上という統計からも心筋梗塞ではより早期の治療が必要であるといえるでしょう。
全国平均で救急車を呼んで到着する時間はだいたい5,6分になります。
人間の脳が生きていられるのは酸素供給が停止してから3,4分と言われておりそれ以上の時間を要する場合は身体になんらかのダメージを受ける可能性は非常に高くなります。
そのことからも心筋梗塞を発症してから病院に到着するまでの対応がとても大切で対応次第で運命が分かれてしまうこともあるでしょう。
心筋梗塞などで呼吸停止に陥っている場合には数分後に心肺も停止しますので心肺蘇生を行ってください。心肺が蘇生する可能性は段階が早ければ早いほど高くなります。
心筋梗塞で心停止状態に陥ってしまった場合心肺停止から1分以内に蘇生術を行うことで蘇生率は97パーセントになります。
また5分経過してしまえば一気に25パーセントまで下がってしまうので時間との勝負になるでしょう。
心筋梗塞を発症してもし心停止が起きてしまったら救急車がくるまでのあいだにぜひ蘇生術を行ってください。蘇生術を行うことによって生存率はうんと上がります。
高血圧や心疾患をもつ方が身近にいらっしゃる方は心肺蘇生法を習得しておけばいざというときに役立つことでしょう。

心筋梗塞などの重症度の高い心疾患を発症した後に健康を回復するために行うのがリハビリテーションです。
リハビリは心筋梗塞などの疾病で低下した身体機能を元の状態に近づくようにあせらず長いスパンで行うようにしていきましょう。
とくに高血圧の既往があるかたは心筋梗塞を再発しやすい環境にあるため血圧をコントロールしていくことが大切です。また適度な運動は健康を維持するためにも役立っていくでしょう。
糖尿病患者にもリハビリは効果的であるといわれ運動を行うことで血糖値を低下させインスリンや血糖を下げる内服薬を減量することに成功した方も多くいます。
糖尿病自体はリハビリテーションだけでは完治するものではありませんが症状を改善にリハビリテーションは強い味方になってくれます。
運動療法だけではなく食事療法と併用して行うことでダイエット効果もありウォーキングや軽度のジョギング、エアロビクス等の有酸素運動は脂肪を燃焼させるためにも行ってください。
体内に酸素を取り込まない運動の無酸素運動(短距離走など)よりも有酸素運動の方が体内へ酸素を取り入れることから心臓への負荷が少なく心筋梗塞を既往に持つ人には適しているといわれています。
また運動する時間については朝は心筋梗塞による発作が起こりやすいので避けまた起きてから1時間は運動は行わない方が無難です。
回数は1週間で3回~5回程行い1回の運動につき30分~1時間がよいとされています。もちろん本人の体調とも相談して行い決して無理はしないようにしましょう。準備運動もしっかり行いマイペースでゆっくり行っていきましょう。

運動療法を行うリハビリテーションでは運動能力を高め入院して長期臥床していることにより低下した筋力や体力を回復させ退院後も問題なく日常生活を送ることができるように近づけてくれます。
正しいリハビリは総コレステロールの値を減少させ善玉コレステロール値をあげてくれ、心筋梗塞や狭心症の発作も少なく、再発防止につながるとされています。
心筋梗塞や狭心症は冠動脈における動脈硬化によっておこり適切な運動療法と食事療法を併用して行うことで動脈硬化の進行を停止させ再発を防止することが大事になってきており運動不足のひとは心筋梗塞を発症しやすいので適度な運動を積極的に行うように心がけましょう。
急に激しい運動を始めたり仕事を開始するのは心疾患を患っている人にとっては危険ですが逆に安静にしすぎるのも健康を維持するのには良くないとされています。
医師や看護師の監視下の下で心電図、血圧測定を行いながら運動療法を行うことが急激な胸痛発作を予防し事故や心筋梗塞の大きな影響を引き起こす高血圧も予防できるでしょう。
しかし心筋梗塞患者に激しい運動は禁忌になります。心筋梗塞の再発を避けるためにも運動強度は中くらいの強さでの運動がよいとされています。ただ心臓の働きが悪い場合や調子が悪いときなどは軽い運動でやめましょう。
高齢者の心筋梗塞患者はリハビリを継続して行わないと寝たきりの状態となってしまいます。大変ですが身体機能を保持していくためにもできるだけ行うようにしましょう。
リハビリを行うことで全身の機能を動かして健康的で楽しい暮らしを送れる努力をしていきましょう。

心筋梗塞は様々なリスク因子が重なり合うことで発症される疾病なので心筋梗塞を予防していくにはまずリスク因子を知り正しく治療もしくは対応していく必要があります。
心筋梗塞へと進行を早めていく原因にはまず食事があり塩分・脂肪分・糖分などの過剰の摂取や栄養バランスの偏りがあります。
それに加え運動不足も原因になるので心筋梗塞を予防する方法としては生活習慣の見直し、改善に心がけ健康的な生活を送ることにあります。
また糖尿病・高血圧・高脂血症の早期発見にも心がけ強い胸痛の際にはできるだけ早急に救急車を要請しましょう。
心筋梗塞の原因にはストレス因子も含まれており趣味やスポーツなどで出来るだけストレスを発散し穏やかに生活することをおすすめします。
喫煙をしている方はそれだけで心筋梗塞を引き起こしやすくなりますので禁煙をオススメします。また体の負担を軽減するために肥満にも気をつけましょう。
心筋梗塞を発症する人は車や電車を利用している方が多いようです。心筋梗塞を起こさないためにももちろん健康の維持のためにも適度な運動を心がけできるだけ歩くようにしましょう。
心筋梗塞では特に糖尿病や動脈硬化、高血圧に気をつける必要がありたくさんのリスク要因が合併されて起こるため、糖尿病や動脈硬化は心筋梗塞にもっともなりやすいといえるでしょう。
心筋梗塞を防ぐためには食事も重要視すべき項目で糖尿病・動脈硬化を進行させないためにもバランスの考えた食事を摂取し有酸素運動などの適度な運動を継続して行い心筋梗塞を発症しないように気をつけて生活しましょう。

心筋梗塞の予防には「適度な飲酒」が必要であるということが心筋梗塞が最も高い欧米で多く確認されていることをしっていましたか?
ご存知でないかたは驚いた方も多いのではないかと思いますが心筋梗塞を予防する物質がお酒には含まれているようで疫学の研究にて報告されているようです。
まず高酸化作用がある赤ワインにはポリフェノールが含まれていますし心筋梗塞を予防するのには「エタノール」が良いという報告もとても多く言われています。
アルコール自体のエタノールには善玉コレステロールを増加させる作用や、血液凝固防止作用などがあり研究の結果によればアメリカ人に限らずもちろん日本人でも
お酒を飲むことで急性心筋梗塞を予防することができるそうです。
ただしご存知のとおりアルコールにはリスクもあり急性アルコール中毒や肝臓へダメージを与えることも知り飲みすぎには注意が必要です。
逆に心筋梗塞を既往にもつ人は不規則な生活、食事を送っており睡眠時間も少なく運動もしていない喫煙率も非常に高く本数も多いそれでいてお酒も大量に飲むという
誰がみても体に悪い生活を送っていることが多いことも心筋梗塞を起こす原因として挙げられています。
喫煙は循環器疾患にかなりの悪影響を与えニコチンや一酸化炭素などの有害物質は血管収縮、血液凝固、動脈硬化を起こしてしまい喫煙をしていてもまったくよいことはありません。
たばこの害は血圧を上昇させ頻脈傾向にさせる等体に大きな負荷を与えます。心筋梗塞や高血圧症を防止するためにもぜひ禁煙を心がけましょう。

心筋梗塞にならないためにも適度に運動をすることはとても大切になってきます。ウォーキングや早歩き、サイクリングなど軽い有酸素運動が効果的といわれています。
ただしすでに心筋梗塞や狭心症を発症していたり既往があり胸痛発作が頻繁に起こっていたり発作直後の場合は心臓を休めるためにも運動は中止してください。心筋梗塞を予防するためには有酸素運動が効果的といわれています。
有酸素運動とは体脂肪を落としてくれる呼吸をしながらゆっくり行う運動のことでジョギングやウォーキングなどがそれにあたります。
エネルギー源を体内の死亡やブドウ糖にしている有酸素運動はダイエットにも最適ですし健康のためにももちろん心筋梗塞のためにもぜひ行ってください。
また逆に無酸素運動というものもありこれは呼吸をしないで短い時間に激しく行う運動のことをいいます。この場合脂肪は全く燃焼しないのでダイエットにももちろん心筋梗塞予防にも適しません。
心筋梗塞を起こさないために適している有酸素運動としてジョギング、ウォーキング、水泳、サイクリング、ダンス、エアロビクスなどがあります。
有酸素運動は脂肪が燃焼するまでに約20分の時間を要するといわれています。ですから運動をする時間は1日に30分~40分くらいが良いとされており
もちろん1日だけではなく毎日継続して行うことも大切になってきます。有酸素運動を行うことで血中コレステロールや中性脂肪が正常値になり糖尿病や肥満、高血圧も予防することが可能です。
適度に運動を行うことでメンタル的な面でも安定を保ちストレスも解消できるでしょう。メンタル的な緊張やストレスも心筋梗塞を起こす要因になりかねないので
ぜひ運動を継続し心筋梗塞や高血圧症の予防に努めてください。

心筋梗塞や動脈硬化は食事によって予防していくことが可能です。心筋梗塞予防によい食生活とはどんなものがあるでしょうか?
基本的に日本でよく食べられているごはん、魚、野菜、大豆製品、海藻などの「和食」といわれているものが良いとされています。ただ心筋梗塞を防止するためには「塩分」も注意して摂っていく必要があります。
また食物繊維も十分に摂取していくことが好ましく、多く含まれている根野菜やきのこなどコレステロールを吸い取って
体外に排出してくれる不溶性食物繊維も摂取して欲しい栄養といえます。
これらは心筋梗塞だけではなく動脈硬化の予防にも効果的であるといわれ水溶性食物繊維は、こんにゃく、海藻や、果物などに多量に含まれ、コレステロールや中性脂肪の合成を防止したり、腸管内での糖質の吸収を抑制する働きを持つ今人気の食材でもあります。
ベータカロチン、ビタミンCやE、ポリフェノールなどはコレステロールの悪玉菌を抑制する効果を持ち、抗酸化物質と呼ばれこれらも心筋梗塞等虚血性心疾患を予防するのに有効的です。
心筋梗塞などの虚血性心疾患のリスクが低くなるといわれている栄養素に葉酸、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12などがありこれらは活性酸素の運動を活発にする働きをもち、動脈硬化を発病させる血中ホモステインを作ることを抑制してくれます。
ミネラルも体内のバランスを平均的に保つ働きをし高血圧を防ぐばかりではなく平滑筋や心筋の収縮や刺激伝導系の調節してくれるのに役立ちます。
心筋梗塞を予防していくためには食生活を見直すことが必要となっており再発を防止するためにも大切になってきます。

心筋梗塞が増加する原因の一つとして日本人の生活の欧米化が進んでいることが実際に問題として起こってきています。
心筋梗塞等の虚血性心疾患は高血圧症、糖尿病、肥満、高尿酸血症、高脂血症、喫煙、など様々な原因で起こるということはもうご存知の通りです。心筋梗塞等の虚血性心疾患のリスク因子に、「A行動パターン」という概念が発見され、注意を引いてきているようです。
心筋梗塞等虚血性心疾患と行動の種類や性格の関係を「A型」と「B型」という形にわけ、米国で調査が行われています。
その調査によると心筋梗塞など虚血性心疾患を起こす確率は「A型」は「B型」と比較しても2倍の差がみられるとされています。
A型に分類される方は普段から責任感や向上心が強い上に自分にも厳しいため精神的に苦痛を感じやすく、ストレスを感じることが多いようです。
A型人間の性格は、「怒り」が反映されて心筋梗塞を発病するといわれています。そんなA型人間の方でも心筋梗塞等の虚血性心疾患はもちろん予防することは出来ます。
A型人間の行動は、攻撃的、競争的、野心的と言われておりそれを出来るだけ抑制することが可能であれば、心筋梗塞等虚血性心疾患を防ぐことが出来るでしょう。
ストレスをできるだけ感じないことが心筋梗塞を防ぐ方法と言われており、アメリカではストレスのない穏やかな生活をするよう国を挙げて取組んでいます。
心筋梗塞を発病しやすいA型人間の患者にはゆったりとストレスを感じないよう過ごすよう指導し治療を行っています。
この方法を行うことで再発を予防する効果がみられたという結果もいくつかあるため今後も幅広く取り入れていくことが必要な方法となっているようです

心筋梗塞の治療には主に2つありカテーテルによる治療と血栓を溶解していく治療法がありますが両者とも動脈を通じて行う必要があるため合併症を併発する恐れの高い治療となります。
心筋梗塞では心電図検査行い緊急性の高い異常波が発見された場合には直ちに心臓カテーテル処置を行うべきとされていますが循環器治療にて常に
トップのアメリカでもすぐに処置の必要な救急車で搬送された患者でも絶対に心臓カテーテルを入れるわけではなくむしろ心臓カテーテルを行う場合は極少量のケースだといわれています。
というのも心臓外科の技術が発達し心筋梗塞で3箇所以上の狭窄があった場合には病院の設備や医師にもよりますが緊急で冠動脈大動脈のバイパス移植術が選択することが可能になりました。
心筋梗塞の治療で狭窄や塞栓の再発率を考えるとカテーテル治療は緊急冠動脈大動脈バイパス移植術と比べると再発率27パーセント前後と低めであり
一箇所の閉塞でも再発防止のため緊急冠動脈大動脈バイパス移植術を選択する医師が増えてきました。
しかし現代では心臓カテーテル術も見直されてきており心筋梗塞の治療法としてカテーテル治療は大変期待が深まっているようです。
心筋梗塞では急性期で治療効果があり病態が安定すれば予後も安定するとされており安静療法を行い投薬を継続して施行していくことでよい結果が生まれていきます。
心筋梗塞の急性期を脱したら今度は患者への生活指導を行う必要があり糖尿病、高脂血症、高血圧など生活習慣病を改善できるように日常生活への指導を行っていきます。

心筋梗塞を発症すると心筋の内側は活動が低下し心臓内の血液が固まりやすくなり内壁になどに付着し血栓症などを引き起こすなど危険が生じます。
血液が凝固したものは血栓として血管を閉塞させてしまいますのでそうならないためにも早期の治療が大切になります。
心筋梗塞の急性期の治療で最も効果的なのは安静になります。心筋梗塞は心筋に対する酸素供給が不足することが原因になることからも酸素吸入を行い安静を保つことで改善につながっていきます。
また心筋梗塞による疼痛を感じることで体内の酸素消費量が増すのを防ぐために心筋梗塞の疼痛緩和が必要となるので早期からモルヒネでを使用していきます。
急性期は心筋梗塞の症状が他に広がりが合併症を起こさないことも重要になってきます。主な治療法としてアスピリンの内服、酸素療法、硝酸薬の投与などで病態が悪化していくのを予防します。
心筋梗塞を発症して6時間後以内には塞栓部分を減らす目的で心筋の壊死の範囲を狭める治療法再灌流療法を冠動脈に施行します。
心筋梗塞発症後24時間以内でも再灌流療法は有効で回復効果をもたらします。
心筋梗塞の治療法は実に様々で個人差があります。治療法に関してはインフォームドコンセントを行い個人の希望や医師の判断、加入する保険でも左右されるようですが
現在日本では心臓カテーテル治療を導入して行う施設が多く心筋梗塞の緊急時には心臓カテーテルで処置を行うことが多いようです。
心臓カテーテル治療と血栓溶解の2つが心筋梗塞の治療に最も多く使われいるようです。また再発防止の面も含めて心筋梗塞と深いつながりのある病気や高血圧なども既往も含めて治療方針が決定されていきます。

心筋梗塞の初期症状はどのような感じでおこるのでしょうか。主な自覚症状として最も多いのが胸が締め付けられるような感じまたは胸が焼け付くように感じる人もいるようです。また首が回らないほどのひどい肩こりも心筋梗塞の初期症状として多いようです。
心筋梗塞を体感した方に聞くと鼻がつまる感じがした、げっぷが出た、背中のこりなどもあげられておりちょっとした日常的な症状でも頻回に起こるようであれば心筋梗塞を疑う必要があります。
心筋梗塞の発作は狭心症時の胸痛よりも激しいと言われており30分以上と長時間にわたり発作が起こることが多いようです。
心臓の辺りに激しい痛みを感じたり、灼熱感を胸に強く感じたり、押しつぶされそうな圧迫感を自覚症状として感じたのならばそれは心筋梗塞の発作と見て間違いないでしょう。
また発作の感じ方のも個人差があり引き裂かれるような痛みを感じる人もいれば窒息するように感じる人もいます。発汗や発熱等他者からもわかる症状があることもあります。
これらの自覚症状や胸痛が30分以上と長時間つづき冷発汗、胸部に強い圧迫感が見られた場合心筋梗塞の診断が下る可能性は高いでしょう。
しかし心筋梗塞を発症してもほとんど自覚症状が現れない方も中にはいます。胃に不快感を感じたり、しゃっくりが続くなども心筋梗塞の症状に当てはまりますのでもしやと感じたら早めに受診することをおすすめします。
普段から自分の健康に気をつけ心筋梗塞を疑う症状が出現していないか注意していくことが重要になります。

心筋梗塞の診断を下す判断は問診での胸痛といきさつや自覚症状、高血圧の既往症の有無を聞くことが大切です。
心筋梗塞であった場合にはいち早く適した処置が必要となってきます。
心筋梗塞の診断にあたっては特有の症状があるので判断しやすいともいえますが中には一般的な症状とは当てはまらない方もいて厳重な検査や適切な診断が必要とされます。
心筋梗塞が発病すると胸痛や息切れ、常に疲労感を感じる等の症状が出現し心筋梗塞患者の多くがこれらの症状を経験しているようです。
心筋梗塞の胸痛発作は特徴的な症状があり胸の中央から背部、顎、左上肢にかけて疼痛があり人によっては胸痛の自覚症状がない方もいるようです。
心筋梗塞と狭心症の症状は類似点もありますが心筋梗塞のほうが疼痛が激しく安静やニトログリセリンは効かず疼痛が長引くこともあります。
心筋梗塞では他のも症状が現れることがあり嘔気、息切れ、気が遠くなる、激しい発汗などが見られ心拍音が大きく感じられることもあるようです。
心筋梗塞の発作時には発汗が著明になり不安感がつよく落着かなくなります。またわずかですが口唇、手足にチアノーゼがおこることもあります。
一番多く起こるのが息切れで他の疾病でも同じ症状を呈する場合があります。このような症状は無症候性心臓発作とよばれ心電図を定期的に行うことで発見されます。

心筋梗塞における合併症は狭窄の部位や冠動脈の位置または心筋梗塞経過時間で分類しています。心筋梗塞急性期の死亡例で一番多いのが発症後の不整脈によるものです。心筋梗塞を発症し24時間以内に不整脈は起こり心筋梗塞での死亡原因第1位ともいえる疾患です。
特に多いのが不整脈の中でも普段より心臓に早く電器が通じ不規則に心臓を動かしてしまう期外収縮になります。
心室細動は左冠動脈梗塞で特に前壁梗塞に起こりやすく発症後数時間以内におきてしまい心筋梗塞の合併症のなかでも重篤な合併症の一つです。
房室ブロックは右冠動脈梗塞の結果伝導経路の異常で起こり乳頭筋断裂は心筋梗塞の発病後数日に起き、右冠動脈梗塞の下壁梗塞でおこります。これは心不全を合併する可能性がとても高いとされます。
心破裂は即死いつながることでも知られており心筋に壊死が起き心臓の血圧で外壁が破裂してしまう症状で生死を分ける非常に重篤な疾病といえるでしょう。
心室瘤は左冠動脈前下降枝梗塞によって起こり主に心尖部でみられます。
心筋梗塞後症候群は自己免疫性心外膜炎のことをいい心筋梗塞発症後数週間後に現れる合併症となります。
心筋梗塞においては高血圧が様々な合併症を引き起こすといいほど大切になってきます。血圧を正常値に戻すことが最優先とされるでしょう。

心筋梗塞は虚血性心疾患の部類に入り虚血性心疾患とは心臓になんらかの障害が起きる疾病の呼び名になります。
心筋梗塞などの虚血性心疾患の原因は冠動脈に閉塞ないし狭窄が起こることで心筋に流れる血液を止めてしまうまたは流れにくくしてしまうことにあります。
動脈硬化や血栓などによって心臓の血管が細くなり血流を悪化させ酸素や栄養など心臓が必要とするものがスムーズに運搬されない状態が起こってしまいます。
心筋が急な運動や激しいストレスにより少しの間血液や酸素など執拗な物質がなくなってしまい虚血性心疾患におこる胸背部痛や圧迫を自覚します。
心筋梗塞と狭心症が虚血性心疾患の主な疾患で両者とも高血圧が起因してハイリスクとなり体に大きな負荷をかけていきます。
心筋梗塞と狭心症の違いはいくつかありまず胸痛が違います。
狭心症の胸痛発作は締め付けられるような急激な重苦しい感じと圧迫されるような痛みが伴います。心筋梗塞の場合は重症感や不安感を伴った締め付ける感じの激しい痛みが現れます。
発作の長さは狭心症じゃ1分~5分の間でどんなに長引いても15分以内です。心筋梗塞の場合は15分以上胸痛が続くこともあり長時間長引く事例もあります。
よく聞く薬のニトログリセリンは狭心症薬ですので心筋梗塞には効きません。狭心症と心筋梗塞の違いを知識として覚えておけばいざというとき役立つでしょう。

心筋梗塞の発症する原因では肥満にも注目されています。体脂肪を体内に貯めてしまうことにより健康被害が起こり心筋梗塞へとつながっていきます。
肥満にも皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満と2つ種類があり企業で検診が義務付けられたメタボリック・シンドロームの指摘を受けた方は健康な方の3倍以上の発症率で心筋梗塞へと移行します。
肥満には様々な合併症を起こす恐れがあり貧血や睡眠時無呼吸症候群、高血圧、不整脈、高脂血症、多血症、虚血性心疾患、糖尿病、脳血血管障害などがありそれも心筋梗塞へとつながっています。
たかが肥満と何もせずに放置しておけばそのぶん心筋梗塞発症率があがっていきます。そのことからもさまざまな合併症が重なることにより心筋梗塞は発症すると言えるでしょう。また心筋梗塞の調査によると女性よりも男性の方が発症率は高く男性は心筋梗塞になりやすいといえるでしょう。
思い当たる方は少しの変化にも敏感にすぐに対処できるようにしておきましょう。
さらに心筋梗塞を発症する原因はまだまだあり痛風もそのひとつです。痛風は尿酸が高くなって発症して主に足の親指の関節等に疼痛が起きます。
痛風や尿酸の上昇を放置することによっても高血圧、高脂血症、腎臓病などの合併症を併発し結果心筋梗塞へと移行します。心筋梗塞を含む心血管障害が死因となることも多いので人工透析を受けている方も注意が必要です。
心筋梗塞にならないためにも人工透析を受けている方は特に心血管合併症の知識を身につけておくことがいいでしょう。

心筋梗塞がおこる原因としては1つだけではなく複数様々ある原因が重なり合って発症すると言われています。心筋梗塞を発症する原因のまず1つはタバコになります。
百害あって一利なしともいわれているタバコは煙の中に活性酸素が含まれており血管内皮細胞を刺激して様々な症状を引き起こします。喫煙がいいことではないことは喫煙者もまた非喫煙者でも知っていることではないでしょうか。
喫煙をすることで心筋梗塞の発症率はとても高く動脈硬化が進み心筋梗塞だけではなく狭心症、脳塞栓、動脈瘤、脳塞栓等循環器疾患になりやすいと報告されています。
また心筋梗塞を発症する原因のひとつに高LDLコレステロール血症があります。これは唯一心血管疾患に悪い影響を与えるものであり最近ではコレステロールの検査値は特に注目されています。
大血管合併症を起こすことで心筋梗塞、狭心症等虚血性心疾患、閉塞性動脈硬化、脳梗塞の原因になりうるものに糖尿病もありその中で最も多いとされているのがやはり心筋梗塞になります。
高血圧も心筋梗塞の危険率を上げる疾患のひとつです。日常的に高血が高い方は心筋梗塞、狭心症を注意する必要があるでしょう。
ストレスも心筋梗塞には避けなければいけません。仕事や日常生活でのストレスは血圧や心拍数などの循環器、呼吸数や気管支拡張などの呼吸器系にも影響を与え血糖値やホルモンなど内分泌系にも作用することが知られています。

心筋梗塞の種類としては発症して3日以内のものを急性心筋梗塞、30日以内のものは亜急性心筋梗塞、30日を経過したものは陳旧性心筋梗塞と3つに分けて分類されます。
心筋梗塞の起こる原因としてはいくつかあり動脈の内側が少しずつ膨張していき隆起したものを作り、時間がたつとともにその隆起物が肥大化し血液循環を悪くさせるものが多いようです。
隆起物が突然破裂すると血管内で出血したものが固まり(これを血栓と言いいます)動脈の内側を塞いでしまい(これを塞栓といいます)心筋梗塞を発症し死亡につながってしまうこともあります。
また細い動脈内で血栓を起こし血流を妨げ臓器に必要な栄養や酸素がいかなくなることでも心筋梗塞は起こります。なお心臓で梗塞を起こす場合を心筋梗塞といい、脳で梗塞が起きてしまう場合は脳梗塞と呼ばれています。
心疾患では血流が完全に止まっていない場合は狭心症と呼ばれ心筋梗塞とは違ってきます。心筋梗塞と狭心症両者をまとめて虚血性心疾患と呼ぶこともあります。
心臓は脳同様体内で最も酸素を必要とする臓器で冠状動脈に動脈硬化を起こすことにより狭窄ないし閉塞が起こり狭心症や心筋梗塞など重症化しやすい疾病を引き起こします。
心筋梗塞は高血圧の合併症で発症してしまうこともあるので、血圧が高めのかたは日々の計測が必要となります。

心筋梗塞は動脈硬化が原因でおこる病気でもありますが動脈硬化とはどんな病気なのでしょうか。動脈硬化とは動脈が肥大して厚くなり硬くなる症状のことをいいます。
冠動脈は心筋に酸素と栄養を運搬する血管でこの冠動脈内側が動脈硬化を起こし狭窄すると血流が悪くなり心筋に酸欠状態をもたらします。もっと症状が進行していくと血管内に閉塞がおき血流を止めてしまい心筋の組織が壊死に陥ってしまいます。このことで激しい胸痛が起こり心筋梗塞へとつながっていきます。
心筋梗塞の多くは血管の内壁にコレステロールが溜まってしまい冠動脈に動脈硬化が起きて発症します。
冠動脈に起きる動脈硬化は高脂血症、高血圧、糖尿病などの既往や運動不足、喫煙、A型人間性格や遺伝、加齢に伴う危険因子が様々に作用し
ながら少しずつ進行して発病していくもので急性疾患ではありません。
冠動脈の動脈硬化が悪化すると激しい運動や気温差の激しい所、ストレスなどで気持ちが昂ぶったときなど心臓に大きな負荷をかけてしまいそれが引き金となり心筋梗塞の発作を起こしてしまいます。
動脈硬化にはいくつか種類があり一般的には動脈硬化=アテローム硬化を意味します。
糖尿病や、高脂血症、高血圧そして喫煙などのハイリスク因子はアテローム動脈硬化症の発病を促し心筋梗塞や脳梗塞へと移行しやすいと
いうことが判明されおりどれだけハイリスク因子を取り除くことができるかが重要になってきます。

心筋梗塞を起こす恐れのある高血圧も現代の日本では様々な治療法が発達し脳出血を起こす方は減ってきているのが現状です。
逆に現代で増加傾向にあるのは心筋梗塞のような心疾患になります。心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患を起こしてしまう要因は実にたくさんあり
高血圧を筆頭に喫煙、糖尿病、高脂血症、肥満などどれも動脈硬化を引き起こしその後心筋梗塞などに移行する可能性は高くなるものばかりです。
血圧が上昇することによって心臓には多大な負荷がかかってダメージを与えます。心臓がダメージを受けることによってポンプ作用で血液を送り出す仕事をしている左室の筋肉壁が肥大しそれを左室肥大と呼んでいます。
また動脈硬化を引き起こす可能性が最も高い高血圧は栄養を心臓の筋肉に運搬している冠動脈で動脈硬化が起こることにより血管内側が狭窄していきます。
心臓が肥大して血管が狭窄してしまうことで血液供給は減少しどんどん症状が悪化していくことが問題とされています。
その結果心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患を起こしやすい環境が整えられ心臓へどんどん負荷をかけ急速に悪化していきます。さらに心肥大で負荷をかけ続けることによって心筋は疲れ果ててしまい心不全に移行してしまうこともあります。
高血圧を発症した方の場合健康な人と比較しても約3倍も心筋梗塞、狭心症等虚血性心疾患における危険性が高まるとアメリカの研究でわかっています。
心筋梗塞を起こさないためにも、日常的に自分の血圧を把握し、高血圧の診断を受けた場合は治療をしていく必要があります。

心筋梗塞を発症した方は心筋の内側に心臓内の血液がが固まって(血栓)付着してしまう可能性が非常に高くなります。
この血液の固まりが体内で流れてしまい脳や肺などの血管を閉塞させてしまうことを血栓塞栓症といいます。
血栓が脳の血管に流れれば脳梗塞、肺であれば肺塞栓、腸の血管まら腸管壊死、下肢に飛ぶことも多く下肢に血栓が起きると壊死状態になり
最悪切断を迫られることにもなりますのでよりはやい緊急処置が必要になってきます。特に多いのが左心室前面の心筋梗塞から脳卒中を発症してしまうケースです。
心筋梗塞を発症した場合は病院に到着後20分以内に診断を下し初期の治療を行うことが重要視されています。
ですから心筋梗塞の疑いを感じたら緊急性を要することなので平日昼間でも通常の外来受診ではなく迷わず救急車を呼びましょう。
救急車ですと搬送中に症状や状態を病院側に事前に情報がいくので検査や必要な処置など準備もできており受け入れ態勢を整えておいてくれるので早い対応が期待できます。
しかし現実的には心筋梗塞のような心疾患は循環器疾患専門の救急病院の受け入れが必要なためベッド数などからもどこも厳しい状況であり特に夜間・休日は受け入れ先を確保するのに苦労するようです。
また必ずしも心筋梗塞のような循環器疾患専門の医師がいるとは限らず受け入れ先を確保するために遠方の病院まで行かなければいけないケースも多くみられます。
高血圧の既往や心筋梗塞予備軍であろう方はかかりつけの医師とも密に連絡を取って緊急時の受け入れ状況においても確認しておきましょう。

心筋梗塞の前触れや症状を自覚症状として感じたらすぐに病院で診察するのがよいでしょう。
心筋梗塞は死亡率の高い重篤な疾病であり医師の診察をすぐに受けることが心筋梗塞が重症化しないためにもとても大切になります。
心筋梗塞発症に備えて夜間の搬入先やかかりつけの医師の対応状況などを事前に確認しておきましょう。
心筋梗塞の発作には個人差がみられ高齢の方や糖尿病を罹患している方は自覚症状に気付きにくい場合もあり家族や周りの方の正確な判断と観察が必要になります。とくに高血圧が既往にある方は要注意と言えるでしょう。
心筋梗塞の場合には基本的な症状としては胸の中央の辺りから左の前胸部または上腹部に疼痛がみられることが多く左の上肢や顎、後頭部に疼痛を感じるかたもいるようです。
心筋梗塞を発症する時間帯は睡眠中や安静時が2割くらいで嘔吐や冷汗も起こることもあるので消化器疾患と間違われる可能性もあります。
心筋梗塞は1分1秒の早期の発見・治療が大切になってしまうため誤診によって適切な検査・治療がなされないまま症状が悪化していくこともあります。
心筋梗塞が疑われる場合は救急隊員や医師に普段の生活や既往歴などをきちんと説明し疼痛の有無や程度、動悸や不安感の有無も必ず伝えましょう。
心筋梗塞は一刻を争う重篤な疾患であることをきちんと理解した上でいざというときのために適切な対処法を確認しておきましょう。

心臓のカテーテル検査は、心臓CT検査のように心臓病の専門病院または心臓外科等がある病院で出来最近では検査できる病院も増えてきています。
しかし心筋梗塞を診断するのに心臓カテーテル検査は必ずしも必要な検査とは言えないこともあります。
心筋梗塞などの心疾患は心臓のCTやMRI検査で診断することも可能なので診断を下すだけなら苦痛を伴う心臓カテーテル検査は無理に行う必要もないでしょう。
まず必要最低限の検査(血液検査、心電図)を行い心筋梗塞や狭心症の疑いが明らかになった場合には医師の最終的な判断により心臓カテーテール検査へ移行するという流れになってきます。
心臓のMRIはCT検査と同様で円筒型の撮影する機械の中に入り心臓を断面的に撮影することが可能です。
CT検査は放射線を照射して心筋梗塞の心臓の形状、大きさ、肺や骨、血管の状況を撮影しますがMRIは強い磁気を使って撮影していきます。
放射線を照射して検査をするCT検査よりも照射量を抑えることができ心臓で心筋梗塞が発症している場合でも詳しい領域を確認することも可能なのでMRIは心筋梗塞には診断、治療においても有効な検査であるといえます。
心臓のMRI検査は機械や検査自体にはなんら影響は与えず検査が可能ですが強い磁気を使っていることからも心臓にペースメーカーを埋め込んでいる方は使用が出来なくなってしまいます。
ペースメーカーを埋め込んでいる方は必ず医師に申告しましょう。

心筋梗塞は全成人に発症の恐れのある循環器の病気です。心筋梗塞という言葉自体は聞いたことがあることでしょう。まず循環器とは何かと言うと血液を全身に循環させるための器官で心臓や血液のことを言います。
これらは生命を維持するための重要な役割をしています。心臓や血液におこる疾患をまとめて循環器疾患と呼び心筋梗塞のほかに高血圧、狭心症、心不全、不整脈、心臓弁膜症、肺血栓症・肺塞栓症、
静脈血栓、大動脈瘤、脳内出血、脳梗塞などが循環器疾患にあたります。日本における心筋梗塞の発症数は年間で15万人と非常に多く60代前半の男性、女性では70代が最も発症しやすいと統計によりわかっています。
心筋梗塞での死亡率は3~4割ととても高くとても危険な病気であり、死亡患者の半数は病院に到着する前や24時間以内には死亡しています。
心筋梗塞発症後の重篤な状態を防ぐためにも心筋梗塞の病態や心筋梗塞になったときの対策等正確な知識を身につけ心筋梗塞発症時には適切な処置が行えるようにしましょう。
また心筋梗塞は日常生活を改善していくことで十分予防が可能な疾患でもあるので健康的な生活をおくれるようにしましょう。心筋梗塞を予防するためには塩分や栄養バランスに気をつけた正しい食事摂取と適度な運動そして十分な睡眠、休息が大切です。
心筋梗塞にならないためにもまず血圧の上昇を予防していきましょう。そして自分の健康状態を知るために定期的に健康診断を受けるようにしましょう。

心筋梗塞のような虚血性心疾患には生活習慣病が大きく影響しています。生活習慣病の代表的なものとしては糖尿病、高血圧、高脂血症などがあげられこれらに既往がある方は心筋梗塞発症に十分注意していく必要があります。
生活習慣病に既往があるのにも関わらず治療をせずそのまま放置している方は心筋梗塞など虚血性心疾患を発症しやすい状況で4人に1人は心筋梗塞などを発症するといわれています。
心筋梗塞などの発症率を見てみると糖尿病・高血圧症・高脂血症の3つを発症した場合11.8パーセント高脂血症、高血圧の2つが併発されると10.6パーセント高血圧と糖尿病の併発は9.9パーセントとなっています。
この数字からも心筋梗塞などの虚血性心疾患に糖尿病・高血圧症・高脂血症などの既往はとても深く関わっており発症率もあがっているといえるでしょう。
糖尿病・高血圧症・高脂血症に3つは日常生活の習慣が大きく関与しており時に複数合併してしまうためすぐに心筋梗塞などへと移行することが可能なのです。
この3つは健康診断を受け血液検査などを受けることで容易に発見されますがあまり自覚症状が現れないため適切な治療をせず放置し手しまう方も多いです。
しかし心筋梗塞等の虚血性心疾患はなんの前触れもなく突然発症し重篤な状態が起こってしまいます。
近年話題となっているメタボリックシンドロームは糖尿病・高血圧症・高脂血症の予備軍ともいえ放置すことで症状を悪化させてしまいます。
検診を受けるだけではなく診断を受けたら適切な治療を受けましょう。

心筋梗塞は保険会社がよく提示する三大疾病に含まれておりそのほかに悪性新生物・脳溢血があります。
以前は心疾患全般と高血圧動脈硬化も三大疾病にいれるべきだといわれていましたが現在では急性心筋梗塞・悪性新生物・脳溢血のみになっています。
医療保険で心疾患といえば急性心筋梗塞のみに限定されたものが多く心筋梗塞に関連のある高血圧や動脈硬化は含まれません。
三大疾病に対応した保険に入っているからと安心しているといざ病気になったときに実は対象外で保険金が支払われないこともあるので自分の加入している保険をもう一度見直していきましょう。
医療保険も様々ですべての病気・外傷に対応できるものもあれば外傷は傷害保険に入らないといけないなど会社によっても様々です。心筋梗塞などを発症する前にぜひ加入している保険の条件を確認しましょう。
医療保険のメインは入院給付金と手術給付金であるといっても過言ではありませんが最近では各社の競争も激しく保証内容はその会社によってずいぶん差があるようです。
例えば三大成人病だけを対象としている三大疾病保険、全ての病気・ケガを対象にした医療保険、悪性新生物が対象のがん保険などがあります。
心筋梗塞に備えて保険を加入するのであれば給付の対象をきちんと確認して加入することをオススメします。最近では条件付ではありますがリスクの高い持病(例えば糖尿病)があっても入れる医療保険や高額医療や最新療法も対象の医療保険も登場し保険加入は各社の内容を比較した上で加入を検討していくことが大切です。
心筋梗塞は加齢とともに発症率が高くなっていきます。そのことを踏まえて心筋梗塞発作時にも使える医療保険を検討し選んでいきましょう。

心筋梗塞は死亡率が圧倒的に高い病気です。特に狭心症、心室性不整脈、心不全を併発している人に多く高血圧を合併している人も死亡率が高く4ヶ月以内に再発作が予想されます。
だいたい1割くらいの方が1年以内に死亡してしまうというとても怖い疾病ですが逆に発症後2日ないし3日を乗り越えれば死亡率もうんと低下し無事回復したい印していく患者も多いようです。
狭心症、心室性不整脈、心不全は、心臓に発作が起こることにより発症されます。
心筋梗塞の発作後に心臓が肥大する合併症が起きると、健康時よりも予後が悪く生活面で注意が必要になります。また高齢な方の場合にも死亡率は高くなり心筋梗塞を発症することで心不全などを合併する危険性があります。
平成12年(2000年)の心疾患による死亡数は、全死因の約15%を占める約14万7千人で心筋梗塞や狭心症など全死因の第2位でした。また虚血性心疾患の死亡率は人口10万人あたり55.9人であることからも死亡率の高い疾病であることがうかがえます。
心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患の死亡率は、年々増加していると言われています。平成12年(2000年)日本は約48%で、欧米で約67%、英国で約82%を占め欧米諸国の数値に徐々に近づいてきています。
心筋梗塞を予防していく対策を国や社会全体で取組んでいくことが大切なのです。

心筋梗塞が軽症な場合退院後在宅で機能回復のためのリハビリテーションを行いますが心筋梗塞症状が重症化してしまった場合にはリハビリテーション専門の病院に転院する必要があり専門家の指示を仰ぐことが重要です。
心筋梗塞の症状が重症な場合は経験が豊富な心臓専門の医師や心臓リハビリ指導師による指導がもっとも順調に回復する方法です。
リハビリを在宅で行うべきか、また専門のリハビリ病院に転院すべきかは担当医と相談した上で退院後にはすぐ次に移れるように段取りをしておく必要があります。
在宅でのリハビリでも定期的にリハビリ病院に通院する必要はあり専門の医師や心臓リハビリ指導師に退院した病後のケアや患者の心筋梗塞の程度にあったリハビリメニューを作成してもらい在宅でのリハビリをスムーズに行えるようにしましょう。
退院後家族に求められるのは心筋梗塞患者の不自由のない日常生活や症状が回復するための生活援助、心筋梗塞の再発予防になってきます。食事にて高血圧やコレステロールをコントロールしたり患者のストレスの軽減も配慮していかなければいけません。
とくに職場に復帰する予定があるのであれば家族の協力はなくてはならないものなるでしょう。
心筋梗塞という死亡率の高い疾病を自分自身で体験してしまうと時に理解の出来ない態度をとってしまうこともあることでしょう。
家族はどんな状況にあっても対応できるようにメンタル面でも強くまた様々な対処法を用意しておく必要があります。

心筋梗塞を発症し発作から緊急入院まで付き添った家族にとっては精神的な負担がとても大きいことでしょう。
心筋梗塞で苦しむ姿は本人も辛いですが見ている家族も本当に辛くまたこれからの予後や退院後の生活や社会復帰の有無、金銭的な面でも不安を抱えている家族は多いことでしょう。
ただ心筋梗塞発症からリハビリ、回復にあたり家族の援助はなくてはならないもので家族の心筋梗塞患者を支える力は患者自身の回復力にもつながっていきます。
医師から心筋梗塞の病態説明を受けても突然の心筋梗塞の発作を目の当たりにしてしまっては心筋梗塞の知識は頭には入らないのが実際で本人も家族も不安でたまらない思いでいることでしょう。
しかし回復に向かい退院の時期になれば家族は落着いて気持ちにも余裕が出くるでしょう。この時期には家族も状態を把握し話も聞けるようになります。
その反面心筋梗塞の病態を落着いて吸収することが出来るようになると患者も家族も退院後の生活や社会復帰など新たな不安が発生してきます。
回復期に進むにつれ医師から患者やその家族に詳しい病態や要因、リハビリテーションの必要性、退院後の生活指導、現在の状況心臓の病態生理に発症の原因、日常生活など様々な説明が行われていきます。
そのとき家族は患者に寄り添って自宅での安静が安全かつ快適に過ごせるように自宅の準備や社会復帰に向けて環境を整えていくなどの役割を担っていく必要があります。
なれない病院生活や治療でストレスも感じ長期に臥床していることにより筋力や体力も低下しています。
心筋梗塞を予防していきながら適度に運動が出来る環境を作り高血圧や肥満を合併しないように自立を促したうえで日常生活の援助を行っていく必要があります。

急性心筋梗塞の治療法には主に2つあります。
1つは心臓カテーテル手術とバイパス術で医療技術の発展により行うことができるようになったものです。この方法は費用のめんから言ってもコストがかかり術式自体もリスクが伴う方法となります。
心筋梗塞には手術療法に限らず内科的な治療方法も効果をもたらしており手術と併用することでさらに大きな効果をもたらします。
ヘパリンなどによる血栓溶解剤の使用やアスピリン、ACEインヒビター、ベータブロッカーなど薬物療法は手術などのハイテクにたいしてローテクと呼ばれておりコストも抑えることができるので比較的患者側も選択しやすい治療法といえます。
心筋梗塞患者のカルテ情報を参照すると心筋梗塞発症後7日間以内に心臓カテーテル手術を施行した場合の死亡率統計が計算できます。
30日以内、90日以内、1年以内のカルテ統計では、欧米、日本ともに心臓カテーテル手術によって死亡率が減少していることがわかってきます。
しかし欧米では心筋梗塞の再発に関する調査では手術療法のようなハイテク医療は有効ではないとされています。ということからも薬物療法も大いに治療に効果をもたらすことができるということになります。
ですから医療施設を選択する際には最新医療ももちろん大切ではありますがそれ以前にインフォームドコンセントをしっかり行ってくれて患者自身にも決定権がある病院を探しましょう。

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