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乾燥肌には、誰でも年齢を重ねるとなりやすくなります。
というのも60代に入ると、人は老人性の乾燥肌を起こしやすくなります。しかしそれ以前に、40歳を過ぎた頃からホルモンの影響で皮脂の分泌は減少し始めています、

肌が乾燥してくるのは、皮脂の分泌が減って、角質層の水分が蒸発しやすくなるからです。
肌が乾燥すると今度はかゆい、掻いてしまうと角質層や皮脂が剥がれていっそう乾燥が進む。乾燥が進むとよりかゆくなる、かきむしって皮膚を傷つける。これが乾燥肌を悪化させる悪循環のパターンです。

老人性の乾燥肌には、次のようなものがあります。
●老人性乾皮症(ろうじんせいかんぴしょう)
肌の保湿の役目を担っている角質層の水分、皮脂、セラミド、尿素といった天然の成分が年齢とともに失われ、空気の乾燥する秋から冬にかけて、肌がカサカサの状態になり、かゆみを伴います。

また、乾燥肌の症状が冬に一気に進むのは、エアコン(暖房)を入れたことで湿度が下がることも大きく影響していますから、室内の加湿に気を配りましょう。

●老人性皮膚掻痒症(ろうじんせいひふそうようしょう)
加齢によって皮膚の分泌機能が低下し、発汗が少なくなると、肌の保湿機能も衰え、空気が乾燥すると肌がカサカサになり、背中、脇腹、下肢の外側などに強いかゆみを感じるようになります。
激しいかゆみのために不眠症になる人も多く見られます。

これらの加齢による老人性の乾燥肌には、対策によって肌の保湿力低下のスピードを遅らせる努力が必要になります。

乾燥肌になったのは妊娠がきっかけだったという方も多いことでしょう。女性は妊娠によってさまざまな体の変化を体験します。

ビタミンやミネラル類の不足が原因となって妊婦さんに乾燥肌が起こっているケースが多く見られます。
ビタミンやミネラルはお腹の赤ちゃんが成長するためには必要不可欠です。
妊婦さんは、自分の持っていたビタミンやミネラルが赤ちゃんの栄養としてすべて取られてしまい、自分の分のビタミンやミネラルが不足して、乾燥肌になってしまったのです。

お肌の再生機能にはビタミンやミネラルはなくてはならない成分ですから、不足すると当然、乾燥肌などの肌トラブルに見舞われることになります。
食事には特に気を遣う妊婦さんですが、ビタミンやミネラル分も妊娠する前よりたくさん摂取するように心掛けましょう。
そして、生まれてくる赤ちゃんのためにもバランスの良い食生活を維持しましょう。というのも、お母さんがビタミンやミネラルの不足から乾燥肌などを起こしていると、赤ちゃんにも肌のトラブルが起こりやすくなるからです、

一方、妊娠、出産を経て、乾燥肌などの肌トラブルが急に消えたという人もいます。
これは、体内に蓄積されていた水銀、ヒ素、ニッケル、鉛、アルミといった有害な金属が、お母さんの体から赤ちゃんに移ってしまい、その結果お母さんの体調が産後に改善されたという場合です。
環境汚染などによって有害物質が体内に入るのは避けられないことがありますが、赤ちゃんのためにできるだけ妊娠中や産前の環境には気をつけ、乾燥肌などの肌トラブルがあればその原因を取り除いていくよう気をつけたいものです。

乾燥肌に悩んでいるのは女性だけ? どうもそういったイメージが根強いのですが、実は乾燥肌は男でも女でも、年齢が進むにつれてなりやすくなるものなのです。
肌が乾燥しやすくなるのは、女性は25歳、男性は50歳を境に男性ホルモンの分泌が減り始めてからです。50歳を過ぎた男性たちの中にも乾燥肌で悩んでいる人がずいぶんいるようです。

女性には日頃からお顔のスキンケアに気を遣い、美しい肌を保つために努力している人も多いでしょう。女性には、お肌が乾燥してきたらいちはやくその対策に取り組むという人が多く、乾燥肌と闘って水際で積極的に防いでいます。
しかし一方男性はというと、ほとんどが女性ほどスキンケアに熱心ではありませんから、年をとっていざ乾燥肌になってしまった時には、不安になって悩む人が多いのでしょう。

タバコは乾燥肌のケアを妨げ、乾燥肌の症状をいっそう悪化させます。
ビタミンCはアミノ酸からコラーゲンを生成するために必要な栄養素ですが、タバコを吸うとビタミンCは大量に失われ、コラーゲンの生成は阻害されて、肌の再生に重大な影響を及ぼします。
タバコを吸う人が多い男性には、年齢とともにその影響が乾燥肌となって現れている可能性があります。

年齢とともに乾燥肌になるのは止められませんが、乾燥肌にならないように、また乾燥肌になってしまったらそれが加速しないように、スキンケアに前向きに取り組んだり、タバコをやめるなど、きちんと手を打つことが必要です。

乾燥肌の症状は赤ちゃんにも起こります。
赤ちゃんの肌は、みずみずしく潤っているものではないでしょうか? 赤ちゃんの肌がカサカサに乾燥するなんて、赤ちゃんが身近にいない人にはきっと想像もつかないでしょう。
しかし、赤ちゃんこそ、乾燥肌にはよく気をつけてあげなければならないのです。

赤ちゃんは、母親のホルモンの影響で、生後1、2ヶ月は皮脂が十分に分泌されますが、3ヶ月目あたりからは皮脂の分泌が減ります。そのため、乾燥肌になりやすくなります。
赤ちゃんの皮膚はというと、大人の半分~3分の1程度の厚さしかないきわめてデリケートなものなので、乾燥肌になってしまうと、外からの刺激に敏感に反応してトラブルを起こしやすい肌に変化してしまいます

赤ちゃんが乾燥肌にならないために気をつけたいことが2つあります。
(1)冬の乾燥した空気や夏のエアコンによる乾燥から赤ちゃんの肌を守ること。
赤ちゃんのいる室内が乾燥しすぎないように加湿して環境を整え、スキンケアを十分に行います。赤ちゃんには生まれた直後からスキンケアをスタートさせましょう。
十分に泡立てた赤ちゃん用の石鹸で、顔から体にかけての部分を手のひらでそっとなでるようにして、ていねいに優しく洗います。
そして、乾燥から赤ちゃんの肌を守るために、まず肌の保湿のためのローションで水分を与え、次に潤いを逃さないようにクリームを塗りましょう。

(2)赤ちゃんの衣服に気を遣うこと。
赤ちゃんの肌に直接触れる衣服は、肌への刺激をできるだけ減らすことに配慮します。綿などの自然素材を選び、静電気の発生しやすいものは避け、洗濯の際には洗剤カスが残らないように注意しましょう。赤ちゃんの肌は刺激を受けるとすぐに反応して赤くなるばかりでなく、かゆみをおびて乾燥肌に移行してしまう可能性があります。

また、赤ちゃんの乾燥肌予防には、厚着をさせすぎないことも大切です。

乾燥肌になってしまう赤ちゃんが多いように、乾燥肌は小さな子供にもとても多く見受けられます。
これは、幼児の肌は外の刺激に対してきわめて敏感であるのが理由のひとつとされます。幼児の皮膚の厚さは、大人の2分の1から3分の1程度なのです。

また現代においては、地球は昔に比べてオゾン層が薄くなったために紫外線が地上に強く降り注いでおり、また大都市では一年中どこへ行っても建物の内部にはエアコンが稼動しています。
そんな中で暮らすことで昔より 乾燥しやすくなり弱くなっている子供の肌。とびひや水いぼが夏以外にもできる子供が増えたのはそのせいでしょう。そして、子供たちもまた、乾燥肌が悪化してさまざまな肌トラブルに苦しむことが多くなっています。

肌が乾燥してかゆくなっても、子供は大人のように掻くのをガマンすることや、自分で乾燥肌の予防や手当てをすることができません。
周囲の大人が日頃からよく気をつけてケアしてあげることで、乾燥肌から子供を守る必要があります。

次のような点に十分注意して、子供の乾燥肌対策に臨みましょう。
まず、バスタイムには少しぬるめのお湯に入れてあげましょう。
子供の肌は大人よりずっと薄い。だから熱いお湯を大人以上に熱く感じます。
そして、体を洗ってあげる時は、石鹸やボディソープを使いすぎないように、体をあまりごしごしこすらないように気をつけましょう。

お風呂から上がったら、入浴後のスキンケアは大人の場合と同じく、保湿に心がけることが一番です。ローションなどで補った水分が失われないように、保湿クリームなどで閉じ込めましょう。
そして、肌にやさしい綿素材やタオル地の衣服を着せて、皮膚を傷つけて乾燥肌を悪化させないようにしましょう。

乾燥肌の季節が始まるのは秋から冬にかけて。空気が冷たく乾燥してくると、肌もなにやら白っぽく乾いた状態に変わり始めます。
乾いた空気からお肌を守り、乾燥肌を防ぐには、お肌の保湿がなにより大切です。

コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、グルコサミン、コンドロイチン硫酸、セラミドなど、乾燥肌を癒す保湿成分にはさまざまなものがあります。
若々しい健康な肌には、これらの保湿成分はもともと備わっています。
とはいっても、これらの保湿成分が失われるのは加齢によってばかりではありません。肌の潤いが失われ、乾燥肌になりやすくなるのには、ストレス、悪い生活習慣、睡眠不足などによる体のダメージが大きく影響しています。

何はともあれ、肌が乾燥肌っぽい状態になってしまったら、肌を乾燥からガードし潤いをキープするためには、こういった保湿成分を自力で補給する努力が必要になります。
本来なら、食生活の工夫によって、保湿成分を摂取し、またその生成を助けることで、乾燥肌から瑞々しい肌への再生を促すのが最も良いやり方です。
しかし、毎日の食事だけで乾燥肌に必要な保湿成分をすべて補給するのは難しいので、サプリメントや化粧品を、食事の補助として上手に利用するのがいいでしょう。

ただ、乾燥肌に効果がある保湿成分入りのサプリメントを飲んでも、それが無条件に体内に取り込まれて効果を発揮する訳ではないということには、注意を促したいと思います。
例えば、保湿成分であるコラーゲンの生成には、体内でタンパク質がビタミンCを媒介にアミノ酸に分解される過程が必要なため、ビタミンCの摂取も必要ですし、飲んで即効を期待するわけには行きません。
また、コラーゲンは乾燥肌を解消し、潤いのある肌をつくるのに役立ちますが、これも、体内にヒアルロン酸などのムコ多糖体が存在しなければ実現しません。

サプリも化粧品も同じですが、乾燥肌に効果がある成分についての理解と、正しい摂取法を学ぶことが、効果的な乾燥肌ケアの第一歩です。

乾燥肌の人は、カサカサに乾いた肌がムズがゆくなって来るので、つい無意識に掻いてしまうことが多くなります。

皮膚の一番外側に当たる部分を「角質層」といいます。この角質層が乾くと、肌が乾いたと感じられる状態、つまり乾燥肌の状態になります。
肌にかゆみを生じるのは、角質層の水分が失われ肌が乾燥してしまったという異常事態と、それを皮膚をこする事で解消せよという命令を、体がかゆみによって伝えようとしているからです。つまり乾燥肌という異常を知らせるアラームが「かゆみ」だったのです。

そしてさらに進むと、乾燥した角質層は剥がれてしいます。こうなると、かゆみはちょっとした刺激にも反応して生じるようになり、ひどいかゆみにがまんできずに肌をかきむしると、さらに角質層を損傷させて新たなかゆみを引き起こし、また掻いて。この悪循環はまると、ついに肌はボロボロの状態になってしまいます。

このように、乾燥肌を放っておくと、掻いたことが原因で肌荒れやカブレなどを引き起すだけでなく、肌を掻き壊して出来た炎症部分に細菌やカビが侵入して化膿するなどの深刻な事態に見舞われ、肌はトラブルを起こしやすい敏感肌へと急速に変わってしまいます。

乾燥肌がかゆい。そう感じたら、掻くのをちょっとがまんして。
乾燥肌のケアをして、乾燥で痛んだ肌を癒し、かゆみをなくしましょう。
皮膚科の医師や有名エステティシャンなどの専門家たちが、書籍やWEBサイトで乾燥肌ケアの極意を公開していますから、それをを参考に、自分に合った乾燥肌ケアを見つけましょう。

乾燥肌の人の多くは、夏にはなんともなかった肌が、秋になり空気が乾燥してくるとカサカサになり始め、冬には強いかゆみや痛みをともなうヒビ割れや赤切れを起こしてしまいます。

肌の保湿は乾燥肌の治療では最も大切なことですから、このような乾燥肌の人に対し皮膚科では、白色ワセリン、尿素軟膏、MPS軟膏などの保湿用の外用薬を処方するのが一般的です。
こういった塗り薬から十分な薬効を引き出すためには、角質層が水分を含んだ状態になっていて皮膚も清潔な、入浴後に塗るのがいいでしょう。

また、乾燥肌に湿疹などが併発して赤く炎症を起こしているような場や、アトピー性皮膚炎で乾燥肌の症状を起こしているような場合には、ステロイド剤が処方されることがあります。ステロイドは湿疹やアトピーに有効で、すばやく炎症を抑える作用があります。

しかし、顔や首筋など皮膚がデリケートな部分にはステロイド外用薬ではなく、非ステロイド系の塗り薬を用いて治療します。
また、強いかゆみを伴う乾燥肌には、かゆみを抑える抗ヒスタミン剤も用いられます。

一方、市販薬でも乾燥肌に効果をうたうさまざまな塗り薬が発売されています。
かゆみを抑えるリドカイン(局所麻酔剤)、ジフェンヒドラミン(抗ヒスタミン剤)、炎症やアレルギーを抑えるグリチルリチン酸、保湿成分の尿素、アルゲコロイド、皮膚の代謝を活性化させるパンテノール、皮膚細胞をリフレッシュさせるビタミンEなどの成分が含まれています。

乾燥肌のケアは入浴中や入浴の直後に行うことが多くなりますから、乾燥肌の人にとってバスタイムはとても重要になります。
ここでは、バスルームでの乾燥肌のケアで、ぜひ気を配りたいチェックポイントをご紹介しましょう。

●体の洗い方
乾燥肌の人は、体を洗う時にはボディタオルの使用はできるだけ避けましょう。もし使う場合には綿などの天然素材のボディタオルを選び、肌を傷つけないようにやさしく洗うようにします。
また、皮脂には肌を守る役目もありますから、体を洗う時は皮脂を落としすぎないよう、石けん、ボディソープ、シャンプーなどは必要以上に多量に使わないようにしましょう。
乾燥肌で皮膚が損傷を受けている部分にシャンプーや石けんで刺激を与えないように注意して、髪、そして体の順に洗います。

しかし、ただソフトに洗うだけでなく、汚れもしっかり落とさなくてはお肌のケアにはなりません。特に、汚れやすい首、脇、ひじの内側、ひざの裏側、お尻などはしっかり洗い、雑菌を洗い落として清潔を保ちましょう。乾燥肌のケアには、体の清潔も大切です。

●入浴の方法
熱いお風呂に長い時間入るのは乾燥肌の人には良くありません。乾燥や刺激から肌を守っている皮脂がお湯に溶け出し、過剰に落とされてしまう結果、角質層を正常な状態に保てなくなってしまうからです。

●入浴剤
入浴には、保湿効果のある入浴剤を使うと乾燥肌にはいっそう効果的です。しかし、入浴剤にはまれに刺激物質が含まれていることもあり、そのことでかえって乾燥肌を悪化させてしまうケースもあるようです。
乾燥肌の人が入浴剤を選ぶ場合には、できるだけ無添加の天然成分に近いもの、そして保湿効果の高いものがいいでしょう。

その点、入浴剤用の「木酢液」や「竹酢液」は、天然成分100パーセントで肌にやさしく、その抗菌効果で肌を清潔に保つ効果もあり、乾燥肌の人にはうれしい一品です。

●入浴後のスキンケア
これはもう言うまでもありませんが、乾燥肌の人にとって入浴後のスキンケアで特に大切なのは保湿です。ローションやボディミルク、クリームなどでのケアは欠かせません。

乾燥肌の対策のカナメは皮膚の再生機能を高めることです。そのためにはもちろん、食事の内容が最も重要になります。
しかし、体に必要なすべての栄養素を毎回の食事だけで摂取するのは困難ですから、不足しがちな栄養素についてはサプリメントで補うということも、乾燥肌対策として抑えておきましょう。

市販されているサプリメントの中で、乾燥肌対策にも有効な栄養素には次のような物があります。サプリメントのタイプも錠剤だけでなく、液状やゼリー状などからセレクトできます。
●ビタミンA
乾燥肌には欠かせないビタミンA。皮膚の代謝を向上させてみずみずしい肌を保たせます。

●ビタミンB
ビタミンBは、肌荒れを防ぎます。

●ビタミンC
乾燥肌を防ぎ、お肌の潤いを保つのに欠かせないのがコラーゲン。ビタミンCは体内でアミノ酸からコラーゲンが生成される過程で重要な働きをしています。

●ビタミンE
ビタミンEによって血の巡りが良くなり、リフレッシュされた細胞は老化も抑制されます。水分が失われボロボロになった乾燥肌の再生に効力を発揮します。

●セラミド
角質層の水分を保持する役目を持つセラミド。乾燥肌を癒してくれる成分です。

●ヒアルロン酸
乾燥肌になってしまった肌を潤し若々しくリフレッシュさせてくれます。

サプリメントは、乾燥肌のケアには手軽で効果的です。しかし栄養素は本来は食物から自然な形で少しずつ摂るものです。サプリメントに依存して過剰摂取を行うと、逆に体調を悪化させてしまう事があります。サプリメントは、添えられている説明書をよく読み、注意を守って使いましょう。