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糖尿病と低血糖対策


糖尿病治療を行う場合は、低血糖状態にも備えておかなくてはなりません。
糖尿病と低血糖は正反対の状態ですから、糖尿病患者がなぜ低血糖の心配をする必要があるか疑問に感じる人もいるでしょう。高血糖の状態が続くことで、身体の各所に多大なダメージを受けるのが糖尿病です。
しかし糖尿病の治療においては、低血糖に対する備えがなくては生命が危険になる可能性が高く、特に病気の症状が中程度から重度の患者の場合は、普段からの準備が必要とされます。
糖尿病の患者には、毎日インスリンを補給している人が少なくありません。インスリンは体内の血糖値を下げて、正常な値に保つ作用を持っているため、糖尿病の治療に不可欠なものです。
しかし、インスリンの効果が強すぎたり、誤って過剰に投与したりなどの理由で低血糖状態に陥った場合には、眩暈、手足のふるえ、大量の発汗、ろれつが回らなくなるなどの症状が起こります。さらに進むと意識障害が起こり、低血糖昏睡によって倒れてしまうこともあります。低血糖昏睡が起こった場合には、速やかに適切な処置が行われなければ死に至ることもあるため、注意される症状のひとつとされています。応急の対処方法は、低血糖状態になってしまった場合、ブドウ糖(白砂糖など)を口にして、安静にする事です。
糖尿病治療でインスリンを補充している人は、普段の外出でも常にブドウ糖を持ち歩くように心がけるのが大切で、糖尿病のIDカードも忘れずに携帯し、周囲の人にも糖尿病である事を知らせておくなど、事前にできるだけ備えをしておきましょう。

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このページは、genが2009年4月12日 09:05に書いたブログ記事です。

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