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糖尿病と足の神経障害


糖尿病を発症した場合には、足の状態にも注意が必要です。
糖尿病の患者の中には、足先に痛みやぴりぴりした痺れなどの感覚を覚える人がいます。これらの症状の原因は、糖尿病による神経症の可能性があります。糖尿病の合併症のひとつに神経障害がありますが、足首よりも先の部分に異常が認められるケースは、糖尿病末梢神経障害が起きていると考えられます。
糖尿病末梢神経障害は、糖尿病の治療を受けていても、血糖値のコントロールが上手くいかない状態のまま数年を経た場合や、糖尿病だと気づかずに病気を長年放置してしまったような場合に起こります。
いつの間にか火傷をしていたり、足先に怪我をしているのに気が付かなかったり、傷の直りが遅いといった事に心当たりがあるときは、糖尿病末梢神経障害が起こっている可能性があります。しかし、足の神経障害は内科的な原因によるものや、脳神経系の障害が原因となっているものもあるので、安易な自己判断は止めましょう。
糖尿病による障害の場合は、両足に症状が見られることが多く、比較的判断が付きやすいですが、きちんと専門医の診察や検査を受けた方が、的確な診断を得られるでしょう。
糖尿病が原因となって、足を切断したというケースも一部にはあります。糖尿病末端神経障害が進行して足に重い知覚障害が起こると、壊疽を発症する場合があり、治療が遅れてしまうと切断に至る場合もあるのです。このような事態にならないためにも、足の痛みや痺れなどを軽視せずに、気になったときには病院で早めの検査を受けるようにしましょう。

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このページは、genが2009年4月11日 09:05に書いたブログ記事です。

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