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コレステロールは遺伝するの?

コレステロールの数値が多いのは、必ずしも、太った方だけではありません。
『食事にも気を付けているし、どちらかと言えば痩せている方なのに・・・なぜ?』と、思った方もいると思います。
そのような方は、体質的にコレステロールが多いと言う方なのです。
体質的に・・・と言われると、ほとんどの方はコレステロール値が遺伝するかどうか、気になってしまいますよね。
一般的には、コレステロールに関する体質も、遺伝すると言われています。
それは、アレルギーや癌などの発症が、体質の遺伝に大きく作用されるのと同じことなのです。
例えば、年もまだ若いし、生活習慣に対しての対策もしているのに、なかなかコレステロール値が改善しない・・・などと言う場合。
その多くは、体質が遺伝したことによるものでしょう。
ご両親ともに高脂血症を発症していたり、心筋梗塞、脳梗塞で死亡した人が多い場合などは、遺伝している可能性があるので注意が必要です。

遺伝する体質には2種類のタイプがあります。
一つは、LDLレセプターに問題がある場合。LDLレセプターとは悪玉LDLコレステロールが細胞に取り込まれるために、結合しなければならないものなのですが、その、異常なレセプターを両親あるいは片親から、遺伝してしまった場合。
(若い世代から問題となるのは、両親とも遺伝子が異常な場合のみ)

もう一つは、中性脂肪も高くなってしまうタイプ。
日本では、この、中性脂肪も、コレステロールも高くなってしまうタイプが多いようです。

でも実際に『遺伝』とか、『体質的に増えやすい』とされるケースは、全体のおよそ15%ほどで、あとは、生活習慣によるものの方が多いようです。

仮に遺伝的に中性脂肪が高くなるタイプであっても、成人して食生活が悪くならなければ、高脂血症にはならないこともあるのです。
コレステロールは遺伝と関係があるといっても、コレステロールは、タンパク質の多すぎる食事・運動の習慣がない・
アルコールやタバコ・など、健康にダメージを与える悪い生活習慣が原因で高くなるのです。
生活習慣病は誰でも掛かる可能性のある疾病であることを、忘れないで下さい。

普段から高コレステロール血症や高中性脂肪血症に掛かりやすい体質であることを、よく理解し、健康な毎日が送れるようにしたいものです。
それには、定期的に検診を受けたり、生活習慣病に掛からないようコレステロールに配慮した正しい生活習慣で、生活することが、大切なのではないでしょうか。

このブログ記事について

このページは、genが2009年5月25日 12:14に書いたブログ記事です。

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