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コレステロールと病気の最近のブログ記事

『メタボリック・シンドローム』通称 メタボ。
コレステロールに注意している方なら、特に気になる事も多いでしょう。
この、『メタボリック・シンドローム(メタボ)』とは、一体どのようなものなのでしょうか。
『メタボリック・シンドローム』とは、「肥満症」、「高血圧」や「高脂血症」、「糖尿病」など、主に生活習慣病と呼ばれているものが、内臓に脂肪が蓄積した肥満『内臓脂肪蓄積』により、さまざまな病気が引き起こされた状態のことを言います。

メタボリック・シンドロームは、『内臓脂肪症候群』とも言われ、過剰に溜まった内臓脂肪からは、これらの生活習慣病になる可能性を高くする物質が分泌されるのだと言います。
ですから、仮にそれぞれの病気が、“軽症”だったり、“予備軍”だとしても、急速に動脈硬化を進ませてしまいます。
さらに、これらの生活習慣病を複数併発させる危険性もあるのです。


メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)になる原因は、コレステロールが高くなる原因ともいえるような、栄養バランスの悪い食生活・運動不足・睡眠不足・ストレス・喫煙などのダメージの多い生活習慣です。
つまり、普段からコレステロール値が適正であるようにすると言うことは、コレステロール対策でもあり、またメタボ対策にとっても、大切な事なのです。

しかし、全てのケースでコレステロール対策が重要と言うものでもありません。
コレステロールは生活習慣や体質などで、高くなりやすい方もいれば、逆に下がりすぎてトラブルを起こす場合もあるからです。

でも、多くの方は、やはり肥満が原因になっているようです。
肥満によって、血管が老化すると罹りやすくなる高脂血症を防ぐためにも、メタボ対策を上手く行かせなくてはなりません。
そのためには、太らないような生活態度に改善し、肥満などでコレステロール値が上がらないようにしないといけません。
それに、コレステロールに気を配ることは、体を若々しく保つ為にも、とても重要なんですよ。

体が健康であるということは、脂質の少ないサラサラで健康な血液である証拠となります。
そのためには、コレステロールを下げてくれる食品を食べたり、適度な運動をするなどして、生活習慣病やメタボを遠ざけましょう。

最後に、『内臓脂肪は、食事や運動で落としやすい』ので、小さな努力の積み重ねこそ、メタボ予防として確実に役立つはずです。

コレステロールが気になる方の多くは、高コレステロール血症に注意している方もいるでしょう。
高コレステロール血症とは、脂質異常症(高脂血症)のひとつで、血液中の総コレステロールが220mg/dL以上だと、高コレステロール血症と診断されます。血液中のコレステロールがあまりに過剰な為に動脈硬化を起こします。

また、悪玉コレステロール(LDL)値が高い場合も動脈硬化を起こすことがあります。
この場合は、高LDLコレステロール血症とよばれ、血液中にコレステロールの単体である低比重リポ蛋白(LDL)が140mg/dL以上存在するタイプの脂質異常症です。

高コレステロール血症は、体にとって重要な臓器である、心臓や脳、腎臓などに大きなダメージを与えてしまう病気です。
脂質異常症(高脂血症)とは、血液の中に溶けている血清脂質(コレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)、リン脂質、遊離脂肪酸)が異常に多い状態のことをいいます。

高コレステロール血症は、この血清脂質(コレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)、リン脂質、遊離脂肪酸)のうちの、コレステロールが高い状態を指します。ですが、自覚症状はなく、健康診断の血液検査で発見されるまで、気がつきません

コレステロール多く含む食品は、動物性のものが多く、食生活が欧米化してきてコレステロールの摂取量が多くなってきています。
肉は大量に食べるのに、魚や野菜は少ししか食べないといった偏った食生活では、コレステロール値が上昇し、代謝不全を起こします。
そして、血液検査の結果、高コレステロール血症と、診断されてしまうのです。

知っての通り、心疾患や脳梗塞などは、生活習慣病によって起きる危険が高く、その生活習慣病は動脈硬化によっておこります。
動脈硬化に ならないようにするには、コレステロールを基準値であるように注意しなければなりません。

高コレステロール血症や動脈硬化を予防するには、コレステロールが少ない食品を選んで食べたり、栄養バランスを考えるなどの、食生活の見直し、適度な運動や節度ある飲酒、そして禁煙といった、生活態度を改めることが大切でしょう。

コレステロールは、人体には必要なものなのですが、増え過ぎると、体にさまざまなトラブルを引き起こします。

血液検査で“総コレステロール値が高い”と言う結果でも、それが病気の原因ではなくコレステロールの中の HDL(善玉コレステロール)と LDL(悪玉コレステロール)の バランスが病気の原因になるのです。

脳梗塞は生活習慣病やメタボリック・シンドロームと同じように、コレステロールの バランスが崩れたために起こる病気のひとつです。

食事からコレステロールを摂りすぎて、血液中のコレステロール値が上がると、高コレステロール血症を引き起こします。
高コレステロール血症は、 HDL(善玉コレステロール)が、回収しきれなくて血管内に残ってしまった余分な
LDL(悪玉コレステロール)が血管内部に沈着し、動脈硬化を起こして血管を狭めてしまいます。
また、コレステロール値が高いと、血液はサラサラではなく、粘度の高いドロドロ血液になっています。
そのため、心筋梗塞や、脳梗塞にかかる可能性が高くなるのです。
更に、そのドロドロの血液は固まりやすいので、狭くなった血管内で血の塊をつくり、血栓になります。


脳梗塞には大きく分けて、脳血栓と脳塞栓の2種類のタイプがあります。
どちらも、コレステロールと深い関連のある高血圧や動脈硬化が、主な発生原因だと言われています。

脳血栓は、さらに2つに分けられますが、どちらも脳の血管に出来た血栓によって血液の流れが阻害されて起こります。
その1・・・脳の細い血管が詰まるタイプ。 これは、高血圧の人に多く、症状は比較的軽いか又はほとんど分からないこともあります。その2・・・脳の太い動脈が詰まるタイプ。 これは、生活習慣病などによる動脈硬化によって起こるもので、睡眠時にも発症します。 

もうひとつの脳塞栓は、心臓内にできた血栓が血流に乗って脳に運ばれ、脳動脈を塞ぎます。
突然の発作としておこるタイプで日中活動時に多く発症します。
2004年3月にプロ野球の長島茂雄さんが発症したのは、この『脳塞栓』でした。


脳梗塞が起こると、半身麻痺や意識障害、運動障害、しびれ・感覚低下などの症状がでます。
脳血栓の場合は数日かけてゆっくり表れたり、『TIA』という前触れ発作があるのに対し、脳塞栓は、意識障害や半身麻痺が突然おこります。そして、半身麻痺や意識障害、運動障害は、重大な後遺症として残ることがあります。

脳梗塞のリスクについて考えるなら、生活の改善はとても重要なことです。
コレステロールが高い場合は、まず生活習慣を見直して、コレステロールをコントロールするようにしましょう。

コレステロールと深い繋がりがあるものに、動脈硬化があります。

動脈硬化症は症状であって、健康な人も加齢により動脈硬化が進みます。
動脈硬化が起きても自覚症状はなく、動脈硬化により引き起こされる病気によって自覚症状が現れるのです。
それは時に死亡することもあります。

動脈硬化の原因は脂質です。コレステロールも脂質なので、原因のひとつと考えている方も多いと思います。

でも、全てのコレステロールが悪いのではなく、悪玉コレステロールと呼ばれる LDL が血管内に増えすぎて、血管内に沈着してしまうことが問題なのです。
本来血液中の LDL(悪玉コレステロール)は、中性脂肪などと血液に乗り体内の細胞に運ばれます。
細胞に運ばれたあとの余分なコレステロールを肝臓に持ち帰るのが HDL(善玉コレステロール)です。
このコレステロールのバランスが崩れてしまって、HDL(善玉コレステロール)が少なくなってしまうと、本来の働きである余分なコレステロールの回収が間に合わず、LDL がどんどん血管内に貯まりはじめます。
そして、血管の内腔はだんだん、細くなり硬くなり、『アテローム硬化(粥状硬化)』と言われる動脈硬化を起こします。
ですから、HDL(善玉コレステロール)が少ない方は、動脈硬化を起こしやすいと言えます。
血液検査などで、HDL(善玉コレステロール)の数値が総コレステロール値よりも、重視されるのはこの理由からです。
  
動脈硬化は、血管内部が LDL の沈着によって細くなり血行も妨げられ、さらに血管が硬くなって脆い状態になります。
また、血行が悪い事で、血栓などが出来てしまうと、閉塞(血液が詰まる)などを起こすことがあります。
その場所が脳なら脳梗塞、心臓ならば心筋梗塞、といった命にかかわる病気を発症させます。

ですから、コレステロール対策も LDL が多い方は下げるように処置していきながら、HDL を増やせるような対策をとることが、とても重要になります。
たとえば、脂肪の摂取量が増えると、血中の LDL が増えます。
動物性の油は飽和脂肪酸で、血中コレステロールの量を増やして動脈硬化につながります。
また中性脂肪が多いと HDL が減ってしまいます。

植物性の油の不飽和脂肪酸は LDL を低下させます。
アルコールを飲むと HDL が増え、動脈硬化の予防に有効といわれます。
特にワインは、ポリフェノールが多いので良いとされていますが、飲みすぎは禁物です。

コレステロール値と言うのは、健康管理の基礎となります。
自分のコレステロール値を把握することは、健康管理のためにとても大切なことです。
コレステロールをしっかりコントロールして、メタボリック・シンドロームや生活習慣病などを引き起こさないようにしましょう。

コレステロールが多いと心筋梗塞になる危険性も高くなります。
心臓は、生涯休みなく拍動するポンプです。
心臓は、心筋の細胞の表面を流れている動脈(冠動脈)から栄養と酸素をもらうことで、動くことができます。

コレステロールが血液内に過剰にあると心臓へも大きなダメージを与えます。
コレステロールは血管内に蓄積し、血行を悪くさせ、動脈硬化を起こさせます。
さらに、動脈硬化は心臓の周りの血管(冠動脈)をもろくさせ、血流を妨げてしまいます。
心筋梗塞は、最悪のケースでは死に至る重病です。
心筋梗塞というのは、血流が止まる事で心筋細胞が壊死したり、発作を起こして心停止する事もあるからです。

『虚血性心臓疾患』と言うのを、聞いたことがありませんか?
これは、狭心症と心筋梗塞症をまとめた呼び方です。では、どんな状態のものなのか説明します。

コレステロールが冠動脈内に沈着して、血管が狭くなると、「心筋虚血」になってしまいます。
これは、心臓を動かす血液が不足している状態でこのとき心臓は、SOS信号を出します。
胸の圧迫感や胸痛などで、長くても15分以内でこの症状は消えてしまいます。これが、『狭心症』です。

それから、さらに冠動脈が狭くなって「完全にふさがって血液が通わない」状態が続くと、その部分が壊死します。
これが『心筋梗塞』で、胸の痛みに加え、呼吸困難や吐き気、冷や汗などの症状が続きます。
胸の痛みが30分~数時間続く状態を『急性心筋梗塞症』と呼んでいます。
コレステロール値が高いほど心筋梗塞や狭心症が起こりやすくなります。
心筋梗塞などのリスクが非常に高くなるケースとしては、コレステロールの、“悪玉コレステロール(LDL)が高い”“善玉コレステロール(HDL)が低い”あるいは“中性脂肪が高い”ケースだと言われています。
コレステロール値が高めの方は特に注意しましょう。

『発作が起こるのが、分かれば良いのに・・・』そう思う方も多いでしょう。
でも、“突然発作(胸の痛み)が起きてそのまま死亡する”といった急激な症状も心筋梗塞では考えられるので、心筋梗塞の発作を予知するのはとても難しいのです。

ですから、普段から脂っこい食事や甘い物を避けたり、塩分・アルコールはできるだけ控えるようにして、肥満や高血圧を予防しましょう。
イチゴ、リンゴ、バナナ、スイカ、桃、あんず、マンゴー、みかん、キウイなど果物は、心筋梗塞の予防や心筋梗塞の原因となる動脈硬化を予防に効果があるようです。
でも、果糖があるので、摂りすぎには注意しましょう。
それと、コレステロールが減らせるように全身を使った軽い運動(歩行、速歩、自転車等)を取り入れるなど、心筋梗塞にかかるリスクを少しでも減らす努力も大切です。
ですが、軽い運動でも息切れするように感じたら、早めに医師の診察を受けるようにしましょう。
また、天候や体調が悪い時、食後などは避け、狭心症発作がたびたび起こる時や心筋梗塞の発作直後は絶対禁止です。
あと、タバコは禁煙することが望ましいです。一日に吸う本数が多ければ、それだけ狭心症や心筋梗塞にかかる危険が高くなります。


心筋梗塞が起こらないように、コレステロール値の変動にも注意して、普段の生活から対策をしておくことが大切です。

コレステロールが高い方に注意していただきたいのが血圧です。
コレステロールが高いと、血圧も高めな場合が多いからです。

これまでに、コレステロールが高いと生活習慣病にも罹りやすいこということは知られています。
生活習慣病には高脂血症、高血圧も含まれるのですが、コレステロールが高いと血圧が上昇しやすくなっている事が判明しています。

元々、コレステロールが高くなると血管にコレステロールがたまり、血液が流れる血管内部が細くなったり、硬くなります。
そこに、血栓(※血のかたまり)ができて、血液の流れが悪くなり、血圧が高くなるという事はあります。
(ひどいときには、血液の流れを止めてしまいます。)

しかし、血圧の上昇には様々な条件に対する、脳から指令もあるのです。
ですから、高コレステロールの状態では血圧調整するよう、脳からの指令と機能が働き、血圧が上がりやすくなるという、生理的理由もあることが、研究から分かっています。

もう少し詳しく説明すると、腎臓には『レニン』というタンパク質分解酵素があって、このレニンにより血圧調節に関わるアンジオテンシンⅠが作られます。この、アンジオテンシンⅠには昇圧作用はありません。
ですが、タンパク質分解酵素レニンによって活性化されたアンジオテンシンIがアンジオテンシン変換酵素(ACE)、キマーゼ、カテプシンGの働きによって強力な血管収縮作用のあるアンジオテンシンII に変換されます。高コレステロール値の場合は、このアンジオテンシンIIの分泌が強まるので、血圧を上昇させ、高血圧に進むことが分かってきました。


高血圧を発症させるリスクが、コレステロール、血圧が両方とも高い場合では、普通よりも3.1倍になる事がデータからも分かっています。
動脈硬化を促進させる高コレステロール値と高血圧。自覚症状がでにくいので、気がつかないうちに動脈硬化から、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす事が多いのです。高血圧が、“サイレンとキラー”と言われる由縁です。

ですが最近、紅茶が血圧上昇が抑え、高血圧や脳卒中になりにくくする可能性があるのではないかと考えられています。
なぜなら、紅茶に含まれているカテキンが、アンジオテンシンⅡの合成を阻害することが分かってきたからです。

コレステロール値が高めの方は血圧にも十分気を配り、高血圧やその他の生活習慣病の予防を心掛けて、健康な生活を送りましょう。

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